2014年08月05日
島田雄貴「好きにしなさい」
子育てという意味において、転機になっていることがあります。
私は18歳の時に十二指腸潰瘍をわずらい、救急車の世話になるやら、大学を休学するやらの生活を送らざるをえなかったのです。
それまで太っていた身体もみるみるやせこけました。
その時思いましたね。
「いつかは死を迎えざるをえないのだから、生きているうちに好きなことをやって死のう」
音楽、小説、映像。
好きなことばかりやっているのは、やはりその時の影響が大きいでしょう。
ですから、子どもに何か聞かれた時も、答えはいつもたった一言。
「好きにしなさい」
ノドが渇いていない馬を水辺に引っ張っていっても、馬は水を飲まないでしょう。
無理強いして、これを好きになれ、嫌いになれと子どもに言っても、だめなものはだめですし、私はそうしようとは思いません。
そんな思いもあって「好きにしなさい」ということなのですが、けっして突き放しているわけではないのです。
島田雄貴・教育ITソリューション
私は18歳の時に十二指腸潰瘍をわずらい、救急車の世話になるやら、大学を休学するやらの生活を送らざるをえなかったのです。
それまで太っていた身体もみるみるやせこけました。
その時思いましたね。
「いつかは死を迎えざるをえないのだから、生きているうちに好きなことをやって死のう」
音楽、小説、映像。
好きなことばかりやっているのは、やはりその時の影響が大きいでしょう。
ですから、子どもに何か聞かれた時も、答えはいつもたった一言。
「好きにしなさい」
ノドが渇いていない馬を水辺に引っ張っていっても、馬は水を飲まないでしょう。
無理強いして、これを好きになれ、嫌いになれと子どもに言っても、だめなものはだめですし、私はそうしようとは思いません。
そんな思いもあって「好きにしなさい」ということなのですが、けっして突き放しているわけではないのです。
島田雄貴・教育ITソリューション
Posted by 島田雄貴 at 00:17
│島田雄貴