2014年08月26日

島田雄貴「家庭および地域社会の人間関係と道徳」

家庭および地域社会と人間関係家庭は、家族が生活する場であり、その場での共同生活である。

また地域社会も、一定の地域で人々が生活する場であり、その場で営まれている共同的な生活である。

子どもは、このような共同生活における人と人とのはたらきかけあいの中で、さまざまなことを学んでいく。

親は、子どもに言葉をかけながら、養い、その活動を見守り、生活することへのはたらきかけをしていく。

子どもは、親からのはたらきかけを受けながら、言葉を学び、生活するうえでの基本的なことをさまざまに学んでいく。

そして子どもは、地域社会の人々と具体的にかかわりあう中で、それらの人々とのかかわり方や自らのあり方を学んでいく。

このような家庭や地域社会の共同生活で、子どもは道徳性を形成していく。

つまり子どもをめぐる家庭や地域社会の人間関係は、本来、子どもの道徳性の育成と密接にかかわっているのである。

島田雄貴・教育ITソリューション


タグ :島田雄貴

同じカテゴリー(島田雄貴)の記事
 島田雄貴「教育公務員特例法 改正の経緯と趣旨」 (2016-11-30 17:03)
 島田雄貴「心を開いてくれ始めた証拠」 (2014-10-19 16:29)
 島田雄貴「いいアイデア」 (2014-10-16 00:05)
 島田雄貴「1人の作品」 (2014-10-13 00:05)
 島田雄貴「清涼飲料に注意」 (2014-10-10 02:57)
 島田雄貴「アルコールに気をつける」 (2014-10-07 01:43)

Posted by 島田雄貴 at 02:42 │島田雄貴