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2014年08月08日

島田雄貴「「不満児」になる その1」

がまんのしつけは、三つにわけて考えられます。

物質的なものと身体的なもの、そして精神的なものです。

これらは、どれ一つが欠けても困る大切なものです。

小さいうちに物を与えすぎると、「不満児」になる。

今の日本では、少ない数の子どもを大事に育てている家庭がほとんどで、子どもが小さいうちから、いろいろなおもちゃやかわいい洋服を買い与えています。

両方のおじいちゃんやおばあちゃんも、かわいい孫のために、おみやげのおもちゃを買ってあげることがしばしばです。

こうして、子どもの部屋はおもちゃでいっぱいになっています。

幼児期になって、子どもにおもちゃなどねだられても、幼児の欲しがるものなんて、金額としてはタカがしれています。

だから、欲しがるままに買い与えてしまうということが多いのではないでしょうか。

しかし、小学校高学年くらいになると、ファミコンやオーディオセット、スポーツ用品など、欲しがるものもかなり高額なものになってきます。

そうなると、欲しがるからといって、すぐには「はい、はい」と買ってやれなくなります。

島田雄貴・教育ITソリューション  
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Posted by 島田雄貴 at 00:22島田雄貴