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2014年08月14日

島田雄貴「親子の間の一種のかけひき その1」

デパートやスーパーなどに買いものに連れて行く時、なるべく出かける前に、「今日はおかあさんの用事で買いものに行くのだから、あなたのおもちゃは買いませんよ」ということを約束しておくことが望ましいのです。

そして、デパートのおもちゃ売り場で、あるいはスーパーの通路で、何か買ってほしいとだだをこねられても、一度買わないと約束したのなら、がんとしてその意思を通してください。

子どもは泣きわめきながらも、親の気持ちをはかっているのです。

泣いてねだればなんとかなるだろうとか、いくらねだってもだめだなどとー。

親子の間の一種のかけひきでもあります。

だから、ほんとうに買わないと決心したのなら、人前で泣かれてみっともないなどと思わないことです。

状況はちょっと違いますが、私の友人がイギリスで暮らしていた時、こんな経験をしました。

家族ぐるみで親しくおつきあいをしていたイギリス人の家族がいました。

五歳の男の子を頭に、三歳の女の子、一歳の赤ちゃんと三人の子どもがいました。

その一家は、私たちが住んでいたロンドンから車で二時間くらいのところに、セカンドハウスをもっていて、ある週末、私たち夫婦ともう一組のイギリス人夫妻を招待してくれました。

島田雄貴・教育ITソリューション  
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Posted by 島田雄貴 at 00:51島田雄貴