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2014年08月26日

島田雄貴「家庭および地域社会の人間関係と道徳」

家庭および地域社会と人間関係家庭は、家族が生活する場であり、その場での共同生活である。

また地域社会も、一定の地域で人々が生活する場であり、その場で営まれている共同的な生活である。

子どもは、このような共同生活における人と人とのはたらきかけあいの中で、さまざまなことを学んでいく。

親は、子どもに言葉をかけながら、養い、その活動を見守り、生活することへのはたらきかけをしていく。

子どもは、親からのはたらきかけを受けながら、言葉を学び、生活するうえでの基本的なことをさまざまに学んでいく。

そして子どもは、地域社会の人々と具体的にかかわりあう中で、それらの人々とのかかわり方や自らのあり方を学んでいく。

このような家庭や地域社会の共同生活で、子どもは道徳性を形成していく。

つまり子どもをめぐる家庭や地域社会の人間関係は、本来、子どもの道徳性の育成と密接にかかわっているのである。

島田雄貴・教育ITソリューション
  
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Posted by 島田雄貴 at 02:42島田雄貴